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科学の目で見る

市販の水素水 濃度はどうなっているのか

水素はキャップからも少しずつ抜けていく。キャップなしだと抜けにくい=小島正美撮影

 水素を溶け込ませた水素水の商品が市場にあふれ、人気を集めるが、気になるのは水素の濃度。濃度の高さを競う数字の競争にもなっているが、はたして手に取って飲んだときに、容器に表示された数値は実際の濃度なのだろうか。

 市販されている水素水の商品を見ると「水素濃度1.8〜2.7ppm」や「0.3〜0.8ppm」などの数字がある。中には「最高7.0ppm」といった商品もある。ppmは100万分の1を表す単位で、1ppmは1リットルの水の中に1ミリグラム(1000分の1グラム)の水素が含まれていることを意味する。

 表示をよく見ると、水素濃度の数字の近くに「生成時」や「充てん時」などの表記がある。これは工場で水素を注入したときの濃度で、実際に店頭で買って飲むときの濃度ではない。水素は容器の隙間(すきま)から少しずつ抜けていくので、店頭で買ったときの濃度はそれよりも低い。

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