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ヒバクシャ

’16夏 核の悲劇、二度と

広島を訪れ、演説するオバマ米大統領。奥は原爆ドーム=広島市中区の平和記念公園で5月27日(代表撮影)

 5月、オバマ米大統領が広島を訪問した。現職米大統領初の被爆地訪問のニュースは世界を駆け巡ったが、核兵器廃絶の道のりはなお遠い。7月の参院選では改憲勢力が3分の2に達した。「二度と戦争を起こしてはならない」。そう訴え続けてきたヒバクシャたちは被爆71年の夏に何を語るのか。その声に耳を澄ませたい。

米大統領訪問、出発点に 被爆医師・肥田舜太郎(ひだ・しゅんたろう)さん(99)

 惨禍から71年となる夏を前に、オバマ米大統領が被爆地広島に立った。「大統領がどういう考えで広島を訪れたのか、本当のところ分からない。しかし、訪問したという事実はとても重い。ぜひ核兵器廃絶に向けた機運を盛り上げるきっかけにしないと」。被爆医師、肥田舜太郎さんは言葉に力を込めた。

 1945年8月6日朝。肥田さんは広島市郊外の戸坂(へさか)村(現・広島市東区)で往診中、原爆に遭っ…

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