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カラス対策

天敵タカなどで撃退実験 山形市

鷹匠の手に止まるオオタカ=山形市本町で2016年8月2日午前4時34分、野間口陽撮影

 山形市は2日、フンや鳴き声などで住民を悩ませているカラスに対し、タカやハヤブサなどの天敵の猛きん類を使って追い払う実証実験を始めた。夜間は同市役所3階のベランダにワシミミズクを置いて鳴かせることで、樹木に集まるカラスを追い払うなどの実験を4日まで続ける。

 東北の自治体では初の試みという。市環境課によると、市内には約4000羽のカラスが生息しているとみられる。街灯など少し明るい場所に集まり、夜から早朝にかけて集団で樹木や電線などに止まって寝る。「フンの被害がひどい」「鳴き声がうるさい」「ごみを荒らしている」などの苦情は年々増えており、昨年度は約60件が寄せられた。

 同課はこれまで町内会などと協力して、早朝にレーザーポインターをカラスに照射して追い払ってきたが、人手や効果に限界があった。

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