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未踏の世界へ

巨大ブラックホールに挑む 国立天文台教授・本間希樹さん

「ブラックホール観測は非常に面白い取り組みだ」と意欲を燃やす本間希樹さん=東京都三鷹市の国立天文台で

本間希樹(ほんま・まれき)さん(44)

 来春に始まる国際プロジェクト「国際サブミリ波VLBI」で、研究チームの日本側責任者として参加し、銀河の中心部にあるとされる巨大ブラックホールの存在の確認に挑む。非常に強い重力をもち、光さえも引き込むためそれ自身は見えないが、電波望遠鏡を使えばその周囲のガスの観測から有無を確かめることが可能だ。成功すればノーベル賞と言われる。

 東京大大学院を修了した1999年は、国内4カ所の電波望遠鏡で天の川銀河の精密立体地図を作る「VERA(ベラ、天文広域精測望遠鏡)」計画が動き出した年。主体の国立天文台に入り、電波望遠鏡の建設から携わってきた。天体が放つ電波を利用して観測し、VERAは人の目の視力で言えば「10万」だ。

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