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合コン

プロ幹事養成講座 記者が奥深さ学ぶ

 ビルの一室で10人あまりの大人たちが、テキストを開いてメモを取りながら講師の話に聴き入る。ありふれた研修の風景だが、教えている内容は、なんと「合コン(合同コンパ)」に関する知識だ。これは一般社団法人「日本合コン協会」(東京都渋谷区)が今年4月に開講した「合コンマスター認定講座」。「軟派」なイメージとうらはらに、少子化や結婚に関する各種統計を引いた「硬派」な内容が土台の、プロ幹事の養成講座だ。合コンを避けてきた記者も7月18日に開催された第2回の講座を受講し、奥深さを垣間見た。【大村健一/デジタル報道センター】

 「合コンは人生の縮図。たとえどんなに理想と違う合コンだったとしても、貴重な時間、労力、お金を費やして参加する合コンで手を抜く人は、その姿勢が人生にも反映される」。日本合コン協会本部のセミナールームで、会長の絵音(えのん)さん=本名・田中絵里さん=が熱弁をふるうと、記者を含めた受講生たちがペンを走らせた。

 記者は、合コン特有の「盛り上げなきゃ」という場の焦燥感と、女性側に「品定め」をされている感じが嫌で、出席したことがなく、誘われもしなかった。しかし、講座は「合コンは2時間の戦場。最初の2時間をどう振る舞い、どのように戦うのかによって出会ってからの発展性が決まる。1秒たりとも気を抜くことなく、全力で楽しむこと」という「合コン」を「取材」に置き換えても使えそうな話が冒頭にあり、合コンに興味を持ってい…

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