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リオへの軌跡

第3部・天才の育つ家庭 競泳男子・萩野公介選手/上 /栃木

2大会連続の五輪代表を決め、笑顔で瀬戸大也選手(右)と健闘をたたえ合う萩野公介選手=東京辰巳国際水泳場で、梅村直承撮影

 南米初の五輪となるリオデジャネイロ五輪が5日(日本時間6日)、開幕する。大舞台で輝きを放つトップアスリートはどのように育てられ、世界へ羽ばたいたのか。県内出身選手の家庭から、子育てのノウハウを学んだ。(この連載は高橋隆輔が担当します)

 日本選手が最も苦手としてきた個人メドレーで、初の五輪金メダルを視野に入れる小山市出身の萩野公介選手(21)=東洋大。母貴子さん(52)は、トップ選手となった要因について「遺伝的な要素はゼロですよ」と断言する。両親ともにスポーツ経験はほぼない。父洋一さん(56)はスイミングスクールに通ったこともあるが、競技レベルの力はなかったという。希代のスーパースイマーはいかにして育ったのか。

 結婚当時、首都圏に勤務していた洋一さんは郊外に家を探し、小山市に居を構えた。周囲に知人がいなかったため、貴子さんが「ママ友」を求めて通い始めたベビースイミングが、萩野選手の「水」との出合いだった。

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