千代田区

街路樹伐採一時中断 「説明ない」反対の声で /東京

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枝の一部を落とされた街路樹=千代田区一ツ橋2で
枝の一部を落とされた街路樹=千代田区一ツ橋2で

 千代田区一ツ橋2の区道「神田警察通り」で、区が7月に歩道拡幅工事のため街路樹の伐採準備を始めたところ、区民らから反対の声が上がり、区は伐採を一時中断した。反対する区民らは「長年親しまれた街路樹を、何の説明もなく伐採するのは問題」と指摘。区は「区民の意見を聞き説明したい」としている。

 区によると、工事区間は共立女子大沿いの約220メートル。4車線(幅約15メートル)の一方通行道路を3車線(幅約13メートル)に減らして、道路両側の歩道を幅各約3・5メートルから各約4・5メートルに拡幅。歩道上の約半分を「自転車の走行空間」にする。今年3月に着工し、来年3月に完成予定で、総事業費は約2億円。

 伐採予定の街路樹はイチョウ32本、プラタナス5本で高さは約15〜20メートル。区の担当者は「記録が残っていないが、東京市が東京都になった1943年以前からあった」と話す。

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