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クローズアップ2016

核実験禁止決議案 「核なき世界」安保理に活路 オバマ大統領、米議会回避

 オバマ米大統領が、核実験の全面禁止を求める決議案を9月にも国連安全保障理事会に提案する見通しとなった。米ワシントン・ポスト紙が4日報じた。実現すれば署名開始から9月で20年を迎えるが、未発効の核実験全面禁止条約(CTBT)と同様の効果を持つ。5月に米大統領として初めて被爆地・広島を訪問し、改めて「核兵器のない世界」の実現を訴えたオバマ氏。残り任期が5カ月となるなか「外交上の政治的遺産(レガシー)」の仕上げに執念を燃やす。

 「大統領に拍手を送る。安保理決議は核実験禁止という国際的規範の強化につながる」。報道を受け、米有力シンクタンク「軍備管理協会」のキンボール代表は4日、声明を発表し高く評価した。キンボール氏ら多くの核専門家は、加盟国に対し法的拘束力がある安保理決議の採択をオバマ政権に促していた。

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