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漫画で解説

チーズケーキに夢中♡の巻

甘酸っぱい味には苦難の歴史も バブル女子はティラミスがお好き

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千鶴さんがマキちゃんとモンゴメリーさんへチーズケーキを差し入れました。 大阪市阿倍野区の帝塚山に本店があるチーズケーキ専門店「FORMA」だそうです。 後醍醐天皇ゆかりの阿倍野区は日本のチーズとも関係があるようです。 牛乳を煮詰めた「蘇(そ)」という食べ物が飛鳥時代、中国から伝来しました。 日本のチーズの元祖ともいわれ、当時は皇族や貴族、高僧だけの食べ物だったのです。 蘇を更に熟成した食べ物が「醍醐」だそうです。 後醍醐天皇の「醍醐」ですね。 きっと最高級のスイーツだったのでしょう。 でもやっぱりマキちゃんにとっては、チーズケーキと言えばニューヨークだそうです。
確かにニューヨーカーにとって、ホットドッグなどと並んで人気のチーズケーキ。実は発祥はポーランドだと言われています。 18世紀末に国が分断され、ロシアやウクライナ領となったポーランド。19世紀から20世紀にかけ、迫害されたユダヤ人が米国に逃れました。 ポーランドには元々パイ生地とチーズを使った「セルニック」というお菓子があり、ポーランドから移住した人たちのレシピがニューヨークでチーズケーキとして定着したというわけです。 しかし、バブル時代をエンジョイした女性(?)のモンゴメリーさんにとって、チーズケーキと言えばやっぱりティラミスなんだそうです。 ティラミスにもチーズを使っていたのですね。
ティラミスは北イタリア生まれでマスカルポーネチーズを使っています。 意訳すると「天国へ連れて行って」という意味です。 マスカルポーネは高価で日持ちしないため日本では無名でしたが、1988年に「マスカポーネ」という代用品が開発されてレシピが広がりました。 1990年4月、女性誌「Hanako」がティラミスを特集。 バブル女子はイタリア料理に押し寄せたものです。 雑誌が仕掛けた食ブームの第1号となったのです。 そんなスイーツ大好きな二人のために、千鶴さんがチーズケーキのレシピを教えてくれることになりました。
18センチ丸形ベイクドチーズケーキの作り方です。 【材料】 クリームチーズ 200g(室温に戻す) 砂糖 60g 卵 2個(溶きほぐす) 薄力粉 大さじ3(振るう) 生クリーム 200ml レモン汁 大さじ2 無塩バター 20g 【作り方】 ①クリームチーズをゴムべらなどでよく練り、砂糖を加え更に混ぜる ②溶き卵を数回に分けて加えなじませる ③薄力粉、生クリーム、レモン汁、溶かしバターの順に加え混ぜる ④オーブンシートを敷いた型に生地を流し、180℃のオーブンで約40分焼く ちなみに、炊飯器のお釜に生地を入れて炊いてもやけます。生焼けだったら再度炊きましょう。 冷蔵庫でしっかり冷ますとしっとりしておいしくなるので、ぜひ作ってみてくださいね!

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