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旅するように生きてみたら~人生折り返し地点の選択~

第7回 地方で見つけた「楽しんで続ける」の社会貢献(1)

「ゆずり葉」の店内に掘り出し物がたくさん! 「この服、まるで私を待っていてくれたみたい」と満面の笑顔。

 私の地方の拠点「みんなげー(みんなの家)」に集まる人たちは、なんらかの形で社会貢献に関わっている。たまたま私のまわりだけなのかもしれないし、そんな余裕のある年代になったからなのかもしれない。都会とか地方とかに関わらず、昔からやっていた人はやっていたことかもしれない。が、ひとついえるのは、日々の暮らしに手いっぱいだったり、経済中心に動いている状況下だったりでは、なかなか他人のためにと心をかける気持ちにはなれない、ということだ。その点、地方のゆったりとした暮らしのなかでは、気持ちの余裕が生まれやすい。「社会のどこかにいる人のために、自分のできることをしよう」という意識は、少しずつではあるけれど、地方から確実に広がっていると実感している。

 今回と次回は、そんな人たちの面白い取り組みを紹介しよう。これまで積極的かつ継続的には社会貢献に関わ…

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有川真由美

有川真由美(ありかわ・まゆみ)作家、写真家。鹿児島県姶良市出身。熊本県立熊本女子大学生活科学部生活環境学科卒業、台湾国立高雄第一科技大学応用日本語学科修士課程修了。 化粧品会社事務、塾講師、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、フリー情報誌編集者など、多くの職業経験を生かして、働く女性へのアドバイスをまとめた書籍を刊行。46カ国を旅し、旅エッセイも手掛ける。著書はベストセラー「感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく」「30歳から伸びる女(ひと)、30歳で止まる女(ひと)」「仕事ができて、なぜかうまくいく人の習慣」(PHP研究所)他、「感情に振りまわされない―働く女(ひと)のお金のルール」「人にも時代にも振りまわされない―働く女(ひと)のルール」(きずな出版)、「好かれる女性リーダーになるための五十条」(集英社)、「遠回りがいちばん遠くまで行ける」(幻冬舎)など多数。韓国、中国、台湾でも翻訳される。内閣官房すべての女性が輝く社会づくり推進室「暮しの質」向上検討会委員(2014-2015)。日本ペンクラブ会員。

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