ドキュメンタリー映画

難病の子と家族「生きる力」 3組の日常に迫る 仙台で12日まで上映 /宮城

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 難病の子とその家族の日常を追ったドキュメンタリー映画「given〜いま、ここ、にあるしあわせ〜」が12日まで、仙台市青葉区中央2の桜井薬局セントラルホールで上映されている。作品には、3組の家族が登場。難病と向き合いながら、一日一日を大切に過ごす家族の姿を描いている。高橋夏子監督(44)は「今を大切にしながら前へ進む家族から、生きる力を受け取ってもらえたら」と話す。

 塩川利音(りおん)さん(10)は6歳の時、横紋筋肉腫と呼ばれる悪性の腫瘍が顔に見つかった。母亜紗美さん(34)は「病名を知らされ、人生で最悪な日と思った。でも、その後どんどん落ちていった」と振り返る。病気の進行は早く、「死んじゃうかも」という不安と焦りが募っていった。間もなく腫瘍が脳の近くまで広がっていることが判明し、顔や目を切除する厳しい決断を迫られた。

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