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中国人観光客に東北の旅を

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ツアー計画のため福島県を訪問した岡部航大さん(左)と陳思起さん=福島県会津若松市で5月17日、JTB広報室提供
ツアー計画のため福島県を訪問した岡部航大さん(左)と陳思起さん=福島県会津若松市で5月17日、JTB広報室提供

 東日本大震災から5年半となる今秋、中国からの訪日観光客が東北6県を訪れる旅行プランを日中の大学生が立案した。震災や原発事故のイメージにとらわれず、自然や人情が豊かな東北を楽しんでもらおうとする企画だ。

 ●日中の学生が考案

 ツアーを実施するのは、北京にあるJTBの現地法人「交通公社新紀元国際旅行社」(JTB新紀元)。JTBグループの東北復興支援の一環で、書類と面接で選ばれた北京大、中国人民大など6大学の中国人大学生と日本人留学生が2人1組で参加した。学生がコースを考案し、5月中旬に青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の6県に分かれて現地を訪問。6月にプランを発表した。JTB新紀元が秋以降、中国の店舗で旅行商品として販売する。

 「爆買い」で知られる中国人観光客に人気が高い旅行先は、東京、関西、北海道、沖縄、九州。JTB新紀元の石毛二郎社長は「中国の旅行会社が東北を旅行コースに組み込んでいる例が多くない。東北6県の個別の魅力が伝わっていない」と分析する。

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