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デジタル毎日スタッフリポート

毎日新聞社 新CM「オリンピック・パラリンピック リオ篇」裏話

 毎日新聞社の新しい15秒CM「オリンピック・パラリンピック リオ篇」が完成し、8月上旬からテレビでもオンエアされています。リオデジャネイロでのオリンピック・パラリンピックの開幕に合わせ、記者が取材したスポーツの魅力を、バトンリレーするようにつないで、読者へ、未来へ届けたいという思いを込めて、製作しました。

    新聞のバトンを持ち、クラウチングスタートのシーンを撮影する百武信幸記者(中央)
    テレビCMの撮影を終え、笑顔を見せる百武信幸(左)、加古ななみ両記者=いずれも川崎市のスタジオで2016年7月19日、根本昇撮影

     出演しているのは、二人とも陸上競技経験のある毎日新聞記者です。冒頭に出てくる男性は、石巻通信部の百武(ひゃくたけ)信幸記者(2005年入社)。慶応高時代に中長距離選手、大学時代は慶大体育会競走部で長距離が専門でした。女性は、今春入社の甲府支局・加古ななみ記者。兵庫・市尼崎高時代には円盤投げで国体4位、近畿高校総体で優勝し、全国高校総体にも2年連続で出場した実力の持ち主です。CM製作にあたり、人事部の協力を得て、若手記者の中から陸上経験者を十数人リストアップし、最終的にこの二人を選びました。

     撮影は7月19日。川崎市にある「世界のクロサワ」(黒澤明監督)ゆかりのスタジオでありました。東日本大震災の被災地で日々取材する百武記者と、新人で高校野球取材の時期と重なった加古記者にとって、日程上、撮影に参加できるのは、この日だけ。当日は朝早くから撮影スタッフが準備し、新聞を開くシーンを何度も、撮り直しました。ずれないように新聞を置いても、ちょっとしたことで、しわがよったり、めくった右ページの勢いで左ページまでめくれてしまったり。

     正午過ぎにスタジオ入りした百武、加古両記者は、スタイリストさんに身なりをこざっぱりと整えてもらい、午後2時ごろからの撮影を開始。スポットライトを浴びながら、ステージ上でクラウチングスタートからのダッシュや、バトンリレー後の全力疾走を繰り返し、室内ランニング器で走るシーンを、約4時間かけて撮りました。

     続いて、バトンを渡すシーン。百武→加古両記者だけでなく、さまざまな人たちにバトン=新聞が受け継がれていく様子を撮影し、全て終了したのは、午後9時過ぎでした。

     現在放送されているのは、「リオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピック日本代表選手団を応援しています」と流れるリオ篇の15秒。8月下旬には、中身を少し替えた「東京篇」15秒と30秒が登場します。どうぞ、お楽しみに。

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