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たばこ

喫煙による「ストレス解消」は錯覚

何かと愛煙家は肩身が狭い=東京都内の居酒屋で

 鵬友会・新中川病院(横浜市)で禁煙外来を受け持つ禁煙指導専門医師で臨床心理士の加濃正人さんに聞きました。

 結論から言えば、たばこにストレスを解消する効果はありません。たばこを吸ったあとに「ストレスが減った」と感じるのは、体内にニコチンが入ることで、ニコチンの離脱症状(イライラや集中困難、落ち着かないなどの禁煙による禁断症状)が消えるのを、ストレス解消だと錯覚しているに過ぎません。

 初めて吸ったときのたばこの味はどうだったでしょう。たいていの場合、気分が悪くなっただけで気持ちがよくなることはなかったはずです。これは、ニコチンを体に入れても、気分をよくする効果はないからです。アルコールを初めて飲んだときに、人を酔わせる効果があるのと対照的ですね。

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