五輪卓球

ビッグ4になぜか勝てない水谷 馬龍に敗れる 

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男子準決勝、懸命に馬龍の打球を打ち返す水谷隼=リオデジャネイロのリオ中央体育館で2016年8月11日、梅村直承撮影
男子準決勝、懸命に馬龍の打球を打ち返す水谷隼=リオデジャネイロのリオ中央体育館で2016年8月11日、梅村直承撮影

 勝てば日本男子初のメダル獲得が決まる準決勝は終盤、第4シードの水谷隼(27)=ビーコン・ラボ=が覚悟を決めたことで激しい打ち合いとなった。リオデジャネイロ五輪第7日の11日、卓球男子シングルス準決勝で水谷は第1シードの馬龍(中国)と対戦した。「甘い球は一発で決めてやろうと思った」と水谷。活路を見いだそうと強引とも思えるぐらいにフォアハンドを振り切ったが、最後は昨年の世界選手権覇者で、世界ランキング1位の馬龍の地力が上回った。会場には馬龍の叫び声が響いた。

 序盤は慎重に相手の攻撃を見極めようとするあまり、主導権を奪えなかった。簡単に3ゲームを失い、追い込まれてようやく吹っ切れた。水谷は「中国選手と対戦する時は先にリードを奪われると厳しい」と序盤の戦い方を悔やんだ。

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