シールズ

15日解散 政治に斬新な表現、若者の共感呼ぶ

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SEALDsの呼びかけで国会前に集まり、安保関連法案に反対の声をあげる人たち=2015年7月10日午後8時57分、後藤由耶撮影
SEALDsの呼びかけで国会前に集まり、安保関連法案に反対の声をあげる人たち=2015年7月10日午後8時57分、後藤由耶撮影

 戦後71回目の終戦の日となる8月15日、安全保障関連法の廃案などを訴えてきた学生たちのグループ「SEALDs(シールズ)」が解散する。先月の参院選で改憲勢力が伸長し、憲法改正の発議が現実味を帯びている。それでもシールズは結成から1年3カ月、既成の政党や運動体にはない斬新な表現や活動のスタイルで政治を揺さぶり、若い世代の存在感を示してきた。【山崎征克、平川哲也】

 シールズは2015年5月3日の憲法記念日に、東京都内の明治学院や立教、上智などミッション系の私立大学生たちが結成したとされる。メンバーは集まることもあるが、集まれなくても無料通信アプリ「LINE(ライン)」などで手際よく物事を決める。「安保法制反対」でゆるやかにつながり、東北や関西、沖縄でもグループが生まれた。

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