「暮しの手帖」企画展

「商品テスト」など20冊 静岡 /静岡

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 NHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主人公、大橋鎮子(しずこ)さん(1920〜2013年)らが創刊した「暮しの手帖」の企画展が静岡市葵区の市女性会館図書コーナーで開かれている。31日まで。

 暮しの手帖は、大橋さんと初代編集長の花森安治さんが1948年に創刊した。発行部数を大幅に押し上げたと言われる名物企画の一つが「商品テスト」。トースターやベビーカー、洗濯機などを実際に使ってみて、辛口に批評した。そのため今も企業広告は載せていない。

 会場には、商品テストの第1回で、靴下の履き心地や色のはげ方を素材別に検証した第26号(54年発行)や、創刊以来初めて1冊全てを同一テーマで作った第96号「特集 戦争中の暮しの記録」(68年発行)など20冊を展示した。また、商品テストに編集部のスタッフがいかに徹底的に取り組んだかということなどを記した司書手作りの一言エピソードパネルも添えた。

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