メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

終戦記念日

戦後71年 2橋に大戦の痕跡 「遺構で戦争の影響学んで」 銘板など金属供出 北区・下神目地区 /岡山

橋の名前が刻まれた板などが外された「神原上橋」に立つ神原英朗さん。奥は国道53号の「志呂橋」=岡山市北区建部町下神目で、林田奈々撮影

 北区建部町下神目に、第二次世界大戦の痕跡を今に残す二つの橋がある。地区を流れる誕生寺川にかかる「神原上橋」と「神原下橋」。橋の名前を刻んだ銘板も欄干の飾りも戦時中に軍に金属供出されて以来、そのままだ。地元でも経緯を知る人は少なくなりつつあるという。15日は71回目の終戦記念日。【林田奈々】

 いずれも国道53号の旧道にあたる市道の橋で、上橋から西に数百メートルの位置に下橋があり、橋の長さは上橋が約35メートル、下橋が約45メートル。近づくと、何かを人為的に外した跡があるのが分かる。神原上橋の中央付近には、欄干に今にも外れてしまいそうな木の棒が1本だけ残されている。

 地区で生まれ育ち、建部町史の編さんにも携わった神原英朗さん(84)によると、二つの橋は昭和初期に開…

この記事は有料記事です。

残り430文字(全文765文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 不法残留 容疑でベトナム人4人逮捕 伊香保の旅館 /群馬
  2. 中国道でタンクローリーの窓たたき割り強奪し乗り捨て 暴行容疑で逮捕の男関与か
  3. 実刑確定の元被告、刃物持ち車で逃走 名古屋方面へ逃げたか 神奈川・愛川
  4. 大阪・吹田の拳銃強奪 飯森容疑者の父が関西テレビ常務を退任
  5. 東洋の魔女に「吉報」届かず 東京五輪・パラ チケット抽選結果発表

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです