夏の高校野球

障害克服「顔晴れ」応援 八戸光星・山田

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三塁側アルプススタンドで即興の「ヤマダンス」を踊る八戸学院光星の応援団長の山田鈴星選手=阪神甲子園球場で2016年8月14日午後2時37分、成瀬桃子撮影
三塁側アルプススタンドで即興の「ヤマダンス」を踊る八戸学院光星の応援団長の山田鈴星選手=阪神甲子園球場で2016年8月14日午後2時37分、成瀬桃子撮影

 夏の甲子園第8日の14日、東邦(愛知)に9−10で逆転負けを喫した八戸学院光星(青森)の応援団長、山田鈴星(りんせい)選手(3年)は入部後、精神的な理由から運動機能に障害を起こす「イップス」と闘ってきた。大好きな野球ができないことを悩みながら、周りの助けを受けて克服。ベンチ入りの夢は果たせなかったが、「応援でチームが盛り上がってうれしかった」と前を向く。

 大阪市大正区出身。中学で硬式野球を始め、最速135キロの好投手として知られた。甲子園出場への夢をかなえるため八戸学院光星への進学を決意。「家から通える所にしなさい」と当初は反対した両親も応援してくれるようになった。

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