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クローズアップ2016

GDP伸び縮小、年0.2%増 政策頼み鮮明 個人消費振るわず

都心で人気の3階建て以上のモデルハウスが並ぶ住宅展示場。休日は家族連れらでにぎわっていた=東京都板橋区内で11日、井出晋平撮影

 内閣府が15日発表した2016年4〜6月期の国内総生産(GDP)の速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0・04%増、この状況が1年続いた場合の年率換算で0・2%増となり、かろうじて2四半期連続のプラス成長を維持した。だが、柱となる個人消費はふるわず、マイナス金利や補正予算などの政策効果が下支えしたのが実態で、伸び率は前期(2・0%増)から縮小した。円高が輸出や企業の設備投資を下押ししており、足踏みが続く国内景気が本格的な持ち直しに向かうのは容易ではない。

 「山の日」の祝日となった11日、東京都板橋区内の住宅展示場は、建て替えなどを検討する家族連れでにぎわっていた。モデルハウスを訪れた練馬区の会社員、吉井敏男さん(60)夫妻は、母親が住む都内の住宅兼アパートの建て替えを計画中。築40年以上で老朽化が目立つため売却も考えたが、「住宅ローン金利が低いので建て替えを決めた」と話す。

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