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RIO・リオ五輪

体操 種目別・男子跳馬 シライ2、ひねり無双 技の名前、壁越えたご褒美

 (第11・12日)

 世界を驚かせた。19歳の白井健三(日体大)が種目別の跳馬で新技「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を決めた。国際体操連盟(FIG)の技術委員会を経て、跳馬の「シライ2」と認定される見通しだ。正式決定されれば、シライの名の付いた技は床運動3、跳馬2の計五つとなる。

 白井が観客をわくわくさせるのは、エース内村航平(27)=コナミスポーツ=とはまた違う形で日本体操界のDNAを受け継いでいるからだ。内村が日本の美しい体操の象徴ならば、白井は進化を続ける体操の技の難しさを体現してきた。

 「シライ2」はこれまでの伸身ユルチェンコ3回ひねりに、ひねりを半分加えたものだ。これで技の難しさを示すDスコア(演技価値点)は0・4点高まる。思い起こすのは1964年東京五輪。日本は当時、最高難度だったC難度の技にひと工夫加えて挑んだ。例えば山下治広は跳馬で、自らの名がついた「ヤマシタ跳び」(屈伸倒立転回跳び)にひねりを加えた「新ヤマシタ跳び」を披露。他の選手も改良を凝らした「ウルトラC」を連発…

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