五輪自転車

塚越さくら「もっと精神力つけないと」

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 ほろ苦い五輪デビューとなった。自転車のオムニアムは短中距離の6種目を実施して、ポイントの合計を争う。初日の3種目を終えた塚越さくら(Ciel Bleu 鹿屋)は18人中最下位。「走り始めたらいつものメンバーなのに、体が硬くなっちゃう」と口から出るのは反省の言葉ばかりだった。

 鹿児島・鹿屋体育大から自転車を始めてわずか7年目。小学校でトライアスロン、中学、高校は陸上に打ち込んだが、高校時代は七種競技で全国大会に出られずに限界を感じていた。「これ以上、上に行ける可能性はない」。子供の頃から憧れた五輪の夢が薄れると見切りは早かった。大学から始め、五輪が目指せることを理由にトライアスロンで経験のあった自転車を選ん…

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