郡山城

「極楽橋」を再建 柳澤家家臣家系、夫の遺志に従う 女性3億円寄付 大和郡山 /奈良

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
奈良県大和郡山市が城跡前に設置する郡山城跡案内絵図にも「極楽橋跡」の文字がある
奈良県大和郡山市が城跡前に設置する郡山城跡案内絵図にも「極楽橋跡」の文字がある

保存会、20年春の完成目指す

 江戸時代の郡山城主・柳澤家に関する資料を所蔵する公益財団法人「郡山城史跡・柳沢文庫保存会」(大和郡山市城内町、柳澤とも子理事長)に、市内の女性が3億円を寄付した。天守台がある本丸と、資料の展示施設・柳沢文庫がある毘沙門郭とを結んでいた「極楽橋」の再建などに充てられる。保存会は東京五輪が開催される2020年の春の復元を目指す。【熊谷仁志】

 郡山城は、16世紀末に天下を統一した豊臣秀吉の弟秀長の居城として知られ、柳澤家は江戸中期の18世紀前半から幕末まで城主を務めた。寄付者の女性は、亡くなった夫が柳澤家家臣の家系で保存会の評議員を務めていた。夫の遺志に従い、今年4月に寄付したという。

この記事は有料記事です。

残り230文字(全文538文字)

あわせて読みたい

注目の特集