メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

AI革命

/3 自動運転、地域の足に バス路線維持に期待

金沢大が行っている市街地での自動車の自動運転の実証実験の風景=石川県珠洲市で、吉永康朗撮影

 「自動運転を始めます」。音声アナウンスとともに市街地に滑り出した車は、最初の交差点でハンドルがひとりでにくるくると回りスムーズに左折した。自転車の追い越しでは右側にふくらんでよけ、右折の際は対向車が全て通り過ぎるまで待ち危なげなく曲がった。運転席に座る金沢大の菅沼直樹准教授はハンドルに軽く手を添えていただけ。「(完全自動運転を意味する)レベル4は近い。到達度は8〜9割だ」と自信を見せる。

 金沢大は昨年2月、石川県珠洲市の協力で国内初の市街地公道走行実験を始めた。交差点や歩行者が多い市中心部や坂が連続する山道という変化に富む日本最長ルート(約60キロ)で実験を続ける。2020年度に自動運転で市内バスを運行する計画で、来年度にも乗客を乗せ試験走行を始める。実現すれば日本初だ。

この記事は有料記事です。

残り983文字(全文1324文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. SNS嫌がらせ投稿「利用停止を」事業者団体が緊急声明 木村花さん死去受け

  2. 摂津市、事務ミスで1500万円過大還付 60代男性「使ってしまい、返還困難」

  3. 失業手当支給、60日延長へ 厚労省が新型コロナ対策で特例措置

  4. 大阪モデル基準変更 吉村知事「誤解与えないため」、山中さん「信頼揺らぐ」

  5. 「アベノマスク着用」 中学校で配布プリントに記載、保護者に謝罪 埼玉・深谷

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです