麻薬探知犬

引退後は慰問犬に タロウ、余生楽しんで

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飼い主の鈴木好子さん(右)とともに老人ホームの慰問に励むタロウ=埼玉県川越市で、遠藤大志撮影
飼い主の鈴木好子さん(右)とともに老人ホームの慰問に励むタロウ=埼玉県川越市で、遠藤大志撮影

 東京税関(東京都江東区)所属の麻薬探知犬として活躍したラブラドールレトリバーが引退後、埼玉県川越市の通所介護施設で慰問犬として可愛がられている。人なつこい性格を存分に発揮し、利用者の心を癒やすボランティア犬だ。飼い主らは「これからは気負わず、人間とのふれあいの中で充実した余生を送ってほしい」と望んでいる。

 犬の名前は「タロウ」(雄、9歳)。今年2月に麻薬探知犬を退き、週に1回ほど同市牛子の通所介護施設「ぽぷらの樹」を訪問している。優しそうな目が特徴で、近づくと「なでて」と言わんばかりにあおむけに寝転ぶ。施設の利用者の男性(92)は「以前、犬を飼っていたから思い出すね。本当に可愛い」と頬をほころばせた。

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