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クローズアップ2016

国連部会 禁止条約報告書 核保有国へ軍縮圧力(その1)

 国連の作業部会が19日、「核兵器のない世界」を目指す報告書を採択し、核軍縮の新たな取り組みが動き出す。主役は「核の傘」に入っていない107カ国の非核保有国。来年中の禁止条約の交渉開始を目指す。核保有国が不参加のため実効性には疑問符が付くが、保有国に軍縮への取り組みを求める圧力が強まるのは必至だ。【ジュネーブ福島良典】

 作業部会では、核兵器禁止条約交渉の早期開始を求める推進派と、米国の「核の傘」に入る日欧など国家安全保障重視派との対立構図が浮き彫りになった。報告書の表現を巡る非公式交渉は当初18日中に終わるはずだったが、最終日の19日にずれ込んだ。

 「相手方(日欧など)は『すべての参加国が条約交渉の開始に賛成したわけではない』ことを明記したがっている」。18日夕、推進派の大使はそう明かした。

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