メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

AMIGO・多様性の祭典

リオ五輪 果たせなかった引導役 レスリング女子53キロ級・スウェーデン ソフィア・マットソン

女子53キロ級を戦うスウェーデンのマットソン=和田大典撮影

 霊長類最強の女を倒す大本命。そうささやかれたレスリング女子53キロ級スウェーデン代表、ソフィア・マットソン(26)は、吉田沙保里(33)との決勝という「指定席」をヘレン・マルーリス(米国)に奪われ、女王の座から引きずり降ろす役もさらわれた。

 世界選手権で3年連続決勝で吉田に敗れ、2位の座に甘んじてきたマットソンは、姉もリオデジャネイロ五輪58キロ級に出場したレスリング一家の育ち。ジュニアの世界チャンピオンを経て初めてシニアの欧州選手権に出た2007年、大会で「ミス・ヨーロッパ」に選ばれたが、「私はレスリングをしに来ている」と「かわい子ちゃん賞」を拒否した逸話を持つ。

 吉田と同じ階級で戦うようになった13年世界選手権は0−5。14年は0−6。歯が立たなかったが、昨年は違った。吉田の代名詞だった高速タックルを決めさせず、1−2で惜敗。「ほとんど差がなかった」。女王の背中に手が届きつつある、そんな手応えを口にしていた。

この記事は有料記事です。

残り455文字(全文868文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大阪・北区の2店舗でクラスター、18人感染 ナイトクラブは店名公表拒否

  2. 岐阜の温泉旅館が倒産 感染者宿泊でキャンセル相次ぐ 新型コロナ

  3. 石川県知事、外出自粛の東京都民に観光アピール 地元は困惑

  4. ファクトチェック 「死者数もっと多い」は本当か 死因不明の遺体「コロナだったら…」葬儀業界困惑

  5. 「看護師病欠多く、おかしい…」 多数感染・台東区の病院職員が感じた異変

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです