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クローズアップ2016

蔡政権発足3カ月 「一つの中国」続く攻防 台湾、アジアと連携に腐心

 台湾で独立志向が強い民進党の蔡英文政権が発足して20日で3カ月を迎えた。蔡政権は中長期的に中国依存から脱却し、他のアジア諸国との多元的な交流を模索している。米国や日本との関係強化も大きな課題だ。一方、中国は蔡政権に「一つの中国」原則受け入れを迫るが、蔡政権は「台湾の民意」を背景に、受け入れを避けており、双方の駆け引きが続いている。

 「この3カ月間、我々はできる限り(中国との)安定的な関係を維持してきた。正式な対話メカニズムは回復していないが、さまざまなレベルで意思疎通を図っている」。蔡氏は20日、台北市内で内外記者約100人と懇談し、中台関係の現状をこう説明した。前政権時代に構築された閣僚級対話など中台当局間の対話メカニズムは停止している。

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