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今週の本棚

『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争』=辻田真佐憲・著

 (幻冬舎新書・929円)

 太平洋戦争を通して、戦艦は実際の10・75倍、空母は7・6倍を撃沈−−。信用できない情報の代名詞「大本営発表」の始まりから終わりまでを、関係者の人物像も交えつつ記した。つくづく今の日本にも通じそうな、組織構造のお話である。

 ハナから国民をだますつもりはなかった。真珠湾攻撃の戦果は下方修正して再発表されたという。ところが、「不幸」が重なる。戦場からの不確かな戦果報告も、現場の苦労を思えばこそ、そのま…

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