メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

佐治博士のへえ〜そうなんだ!?

/103 宇宙の中の自分を見つめる /愛知

悠久の時旅した星の光

 「真砂(まさご)なす数なき星の其中(そのなか)に吾(われ)に向ひて光る星あり」。これは明治の歌人、正岡子規が詠んだ代表作ですが、この歌ほど、星を見るということの意味を的確に表現した例は他にありません。それは、星と向き合うということは、通常の風景を眺める場合と違って、小さな光の一点と1対1で見つめ合うということだからです。見つめ合うということは、自分を見つめている相手の立場に立って逆に自分をみつめることを可能にします。

 たとえば、これからの季節、晴れた日の夜空を見上げると、私たちの銀河系のすぐ隣にあるアンドロメダ銀河…

この記事は有料記事です。

残り1158文字(全文1429文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 自民総裁選 進次郎氏、制止され早期表明断念
  2. 新潮45 杉田氏擁護特集で社長コメント「常識逸脱した」
  3. 沖縄読谷 米兵、酔って民家侵入 高2長女、妹抱え逃げる
  4. 大相撲秋場所 さらばロシアの巨漢 大露羅、引退を表明
  5. 北九州 マンションで女性4人死亡、自殺か

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです