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多元再現

リオ五輪・陸上 男子マラソン 日本、高速化遅れ

男子マラソンで、16位でフィニッシュし、スタンドの方を見る佐々木悟=リオデジャネイロの五輪スタジアムで2016年8月21日、三浦博之撮影

 予想通りの惨敗だった。日本代表の宗猛コーチは「全体的に力不足。これが日本のマラソン界の現状」と淡々と受け止めた。

 最高位が佐々木の16位で、2大会ぶりに入賞ゼロとなった。宗猛コーチが驚きを隠せなかったのは、優勝したキプチョゲのタイムが、中間点まで1時間5分55秒で、後半は1時間2分49秒と上がったこと。「日本ももっとスピードのある選手がマラソンに転向し、スタミナをつけなければ厳しい」と顔をしかめた。

 キプチョゲは25キロまで、5キロあたりのラップタイムは15分31〜45秒のスローペースだったが、25キロ以降は、15分2秒、14分25秒、14分44秒と上げていった。一方、日本は、左アキレスけんの故障を抱えていた北島が早々に脱落。好調だった石川が25キロ付近で遅れ、日本勢で最高の自己記録を持つ佐々木も27キロで置き去りにされた。1キロ3分ペースを維持するのが精いっぱい。少しでもペースが上がれば振…

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