痴漢事件

大阪地裁支部、無罪判決…警察が誤認現行犯逮捕

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 南海電車の車内で2014年12月、乗客の女性に痴漢をしたとして大阪府迷惑防止条例違反罪に問われた兵庫県の元会社員の男性(26)に対し、大阪地裁堺支部(渡部市郎裁判官)が昨年8月、無罪判決(求刑・罰金40万円)を言い渡したことが分かった。弁護人の藤野恵介弁護士が明らかにした。警戒中の大阪府警の捜査員が男性を取り押さえたが、結果は誤認逮捕で、検察側は控訴を断念した。

 「全国痴漢冤罪(えんざい)弁護団」の生駒巌弁護士によると、警察官が現行犯逮捕したケースの無罪は極めて珍しい。

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