大人の発達障害

周囲の理解が大切 盛岡で外務省専門官・鈴木さん、職場での心の健康管理講演 /岩手

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働きやすい職場づくりについて話す外務省メンタルヘルス対策上席専門官の鈴木満さん=盛岡市盛岡駅西通1のいわて県民情報交流センターで
働きやすい職場づくりについて話す外務省メンタルヘルス対策上席専門官の鈴木満さん=盛岡市盛岡駅西通1のいわて県民情報交流センターで

 職場での心の健康管理をどうすべきかが、企業経営者や管理者らの課題となっている。一般社団法人「日本産業カウンセラー協会」の県運営部が盛岡市で開いた公開講座で、外務省メンタルヘルス対策上席専門官の鈴木満さんは大人の発達障害を紹介。周囲の理解の大切さを訴えた。【藤井朋子】

 20日、盛岡市のいわて県民情報交流センター。鈴木さんの話題は、職場での心が不調になる要因や、働きやすい環境作りなど多岐にわたった。その中で、職場の雰囲気やその場の状況をうまく理解することができないなど「大人の発達障害」にも触れた。

 文部科学省の調査では、全国の公立小中学校に在籍する児童生徒のうち、発達障害の可能性のある小中学生は6・5%に上る。成長しても、障害を抱えたままの人も多数いることが分かっている。「彼らは集団の中で生きにくい。それを仲間としてどう受け止めていくかという発想が重要だ」という。

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