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相模原市緑区下九沢にある相模原北公園の菖蒲(しょうぶ)田で、バッタ科の昆虫イナゴが数百匹も繁殖していることが分かった。都市部での昆虫生態学を研究している明星大学理工学部非常勤講師の田口正男さん(同市中央区南橋本)が確認した。
菖蒲田は郊外にある公園の「水辺の広場」脇にある狭い湿田。水辺の湿地で育つハナショウブを中心に湿生植物が植栽され、中央の水路から常に水が流れている。繁殖したイナゴはコバネイナゴとみられ、生息数がかなり減少しているハネナガイナゴのような長い羽の個体も多く観察されて…
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