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ルーツの国で

日本語究める3世/下 経験活かし教える側に 両国の距離近づけたい /滋賀

日本語の授業を担当する教員と打ち合わせをする小野さん(中央)=大津市馬場1の県立大津清陵高馬場分校で、大澤重人撮影

 <共生を考える 第3部>

 18歳の高校1年生は誓った。「半年は勉強に専念しよう」

 日系ブラジル3世の小野和信さん(栗東市)は、夜間の県立大津清陵高馬場分校(大津市)に入学。カップ麺容器の製造工場(栗東市)をその間休んだ。

 同分校では現在、単位取得が認められる日本語の授業が行われているが、当時は外国出身の生徒が少なく、年10回程度、始業前に日本語教室があるだけ。草津市の民間の日本語教室に週2、3回通い、ボランティアの女性指導員に漢字を習った。

 野球部(軟式)に入部。1年次から速球派のエースとして活躍し、定時制の近畿大会にも出場した。

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