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うだつのある「はり円」の建物=大阪市福島区野田で、松井宏員撮影

 ◆環状線・野田

街並みに「昭和」チラリ うだつ、箱軒、両面表札も

 野田は空襲は受けたが、焼夷(しょうい)弾は落とされていないので、古い蔵や町家が残っている。ここからしばらくは、まち歩きの案内をしておられる鈴木和夫さん(64)に案内してもらう。

 前回の爆弾破片痕で触れた「はり円加藤」の看板のある家は、うだつのある立派な建物で、元は酒屋さんだったそうだ。「昭和10(1935)年前後の建物と聞いてます。大阪市中央卸売市場ができるのが昭和6年で、その後にできた家が多いんです」。新しく町割りがされて家が建ち並び、人口が増えた。中央卸売市場については次回で触れることにする。

 はり円が建つ旧商店街の一本北の通りには、マンションの前に白壁の蔵が建っている。恐らく古い家をマンションに建て替えた時、蔵だけを残したような感じだ。

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