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クローズアップ2016

安保法、課題残し運用 駆け付け警護、訓練開始へ

 稲田朋美防衛相は24日、安全保障関連法に基づく新任務の訓練に着手することを表明し、自衛隊の活動は新たな段階に入る。国連平和維持活動(PKO)として南スーダンに11月から派遣する陸上自衛隊の交代部隊による新任務の訓練は9月中旬から本格的に始まる予定で、離れた場所で襲撃を受けたPKO関係者らを救援に向かう「駆け付け警護」が最初の任務付与になりそうだ。だが、南スーダンは治安悪化が懸念されており、隊員の安全を確保しつつ国民の理解をいかに得るかが課題となっている。

 「万全な準備をし、いかなる場合でも対応できるようにすることが重要だ」。稲田氏は首相官邸で記者団に訓練の意義を強調した。国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加する交代部隊を、東北方面隊の第9師団(青森市)から編成することも明らかにした。

 交代部隊は新たに、各国部隊が集まる宿営地の共同警備に自衛隊も加わる「宿営地の共同防護」も想定。武装集団の襲撃などがあった場合、他国軍と連携して対処する。

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