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山口組分裂

1年 元組長語る 代紋「メシ食えぬ」

山口組総本部周辺で住民らが参加したデモ行進。暴力団追放を訴えるプラカードやのぼりが掲げられた=神戸市灘区で2016年8月20日午後4時44分

 指定暴力団・山口組から離脱した幹部らが神戸山口組を結成して27日で1年。抗争と引き抜き合戦が続くが、暴力団全体の勢力は縮小し続けている。分裂を機に引退した元組長の男性(50代)が取材に応じ、末端の組員の実態を証言した。

 男性は九州出身で、中学卒業後に関西へ来た。日雇いの建設作業員をしていたが、知人の紹介で組事務所に出入りし始めた。シノギと呼ばれる資金源は地上げや債権回収だった。バブル経済の波に乗り、「勝手に金が入ってきた」と振り返る。自ら組をつくり、20人以上の組員を擁した。米国の高級車リンカーンに乗り、若者を引き連れて大阪・ミナミで飲み歩いた。

 だが好景気は長く続かない。警察の取り締まりも厳しくなり、恐喝などの容疑で何度も逮捕された。2011…

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