メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

山口組分裂1年

元組長「代紋も足かせ メシ食えぬ」

暴力団追放パレードで掲げられたプラカードやのぼり=神戸市灘区で2016年8月20日撮影

 指定暴力団・山口組から離脱した幹部らが神戸山口組を結成して27日で1年。抗争と引き抜き合戦が続くが、暴力団全体の勢力は縮小し続けている。分裂を機に引退した元組長の男性(50代)が取材に応じ、末端の組員の実態を証言した。

 男性は九州出身で、中学卒業後に関西へ来た。日雇いの建設作業員をしていたが、知人の紹介で組事務所に出入りし始めた。

 シノギと呼ばれる資金源は地上げや債権回収だった。バブル経済の波に乗り、「勝手に金が入ってきた」と振り返る。自ら組をつくり、20人以上の組員を擁した。米国の高級車リンカーンに乗り、若者を引き連れて大阪・ミナミで飲み歩いた。

この記事は有料記事です。

残り1298文字(全文1576文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 鼻出しマスクで失格の40代受験生、トイレにこもり警察出動 注意されせき込む仕草も

  2. 際立つ大阪のコロナ死 その理由、高齢者の「命のリスク」高める構図とは

  3. 「菅語」を考える 緊急事態なのに「あいさつ」 響かない首相会見 青木理さんが考えたメディアの責任

  4. ORICON NEWS なかやまきんに君“本名”公開「初めて下の名前知りました」「本名カッコいい」

  5. 大学入学共通テストは英文字入ったマスク禁止 でもSHARPマスクは「使えます」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです