鹿児島知事

川内原発の停止と再点検申し入れ 九電社長に

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 鹿児島県の三反園訓(みたぞの・さとし)知事は26日、県庁で九州電力の瓜生(うりう)道明社長と面会し、「熊本地震で県民の不安が高まった」として川内(せんだい)原発(同県薩摩川内市)を一時停止し、再点検するよう申し入れた。東京電力福島第1原発事故を受けた新規制基準の施行後、知事が稼働中の原発の停止を要請するのは初めて。

 知事に原発を停止させる法的権限はなく、九電は停止要請に応じないことを9月初旬までに知事に伝える方針。ただ九電は要請とは関係なく、川内1号機は10月6日から、2号機は12月16日から原子炉を停止して定期検査する予定だ。このため、九電が約2カ月後に予定通り運転を再開させるかが大きな焦点となる。

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