待機児童

定義見直し 実態合わず、来月検討会

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待機児童と「隠れ待機児童」の多い市区
待機児童と「隠れ待機児童」の多い市区

 厚生労働省が、認可保育所などに入れない「待機児童」の定義の見直しを検討することが分かった。保護者が育児休業中に除外される「隠れ待機児童」の扱いなど、現在の待機児童の解釈は自治体ごとに異なっており、待機児童の定義を実態に近づける必要があると判断した。9月にも新たな検討会を設け、年度内に統一的なルールをまとめる。

 厚労省は現在、待機児童を「親の仕事や病気など認可保育所に入る要件を満たすのに、定員超過などで入れない子ども」と定義。昨年4月時点は5年ぶりに増えて2万3167人だった一方、保育所に入れなくても待機児童に含まれない「隠れ待機児童」が約6万人と、待機児童数を大幅に上回っていた。

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