ベルギーテロ犠牲者

夫が残した「福島」上映 

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ドキュメンタリー映画のワンシーン=鵜戸さん提供
ドキュメンタリー映画のワンシーン=鵜戸さん提供

遺作「残されし大地」 北九州出身の妻に仲間が協力

 原発事故後の福島県を舞台にドキュメンタリー映画を撮り、母国・ベルギーで編集作業中の3月、テロの犠牲になったサウンドエンジニア、ジル・ローランさん(享年46歳)の遺作「残されし大地」が仲間の手によって完成した。7月に仏・マルセイユ国際ドキュメンタリー映画祭で発表され、ベルギーや、妻の鵜戸(うど)玲子さん(46)が住む東京、出身地の北九州市でも上映される。【長谷川容子】

 ジルさんは3月22日、ブリュッセル国際空港や地下鉄マールベーク駅で起きた爆発テロの犠牲となった。鵜戸さんによると、地下鉄で編集スタジオへ向かう途中だった。

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