嶋左近

書状に「宇都宮仕置」 秀吉の天下統一へ実務指揮 記述で詳細、明確に /栃木

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 石田三成の重臣で「猛将」として知られる戦国武将・嶋左近の書状に、豊臣秀吉が天下統一の総仕上げとして戦後処理を行った「宇都宮仕置」について記されていることが、東京大史料編纂(へんさん)所などの調査で分かった。宇都宮仕置とは、秀吉が宇都宮城で行った関東・東北地方の占領政策で、県史にとって貴重な史料が明るみになった。【野田樹】

 東京大史料編纂所によると、昨年11月に大阪府の民家で2通の書状が発見された。史実と一致し、署名が残存史料と類似している点などから、左近の書状と判断された。左近に関する史料はほとんどなく、完全な書状が見つかったのは初めてという。

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