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今週の本棚・新刊

『イレズミと日本人』=山本芳美・著

 (平凡社新書・886円)

 思わず、物騒な題の新書が出た、と思ってしまった。読んでみて、こうした反応こそが、戦後、特にこの30年ほどで完成したイメージの産物だと思い知らされた。

 日本で現代につながる入れ墨文化は、江戸時代に始まる。大工や火消し、炭鉱労働者などに広がった入れ墨文化は、危険と隣り合わせの仕事や宵越しの金を持たない気風の象徴だった。逆に言えば、決して、やくざだけのものではなかった…

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