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漫画で解説

カローラってどんなクルマ?の巻

1966年11月発売 低燃費・お手ごろ価格で普及した国民車

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2016年11月、トヨタ自動車の「カローラ」は 発売から50年を迎えます。 世界での累計販売数は約4360万台。 国内での車種別年間販売台数は2001年まで、 33年間トップでした。 初代のカローラは赤い内装で、 カローラはラテン語で「花の冠」を意味します。 運転しやすく、価格も手ごろなカローラが 発売された1966年は「マイカー元年」。 高度経済成長や64年の東京五輪などが モータリゼーション(自動車の大衆化現象)を 後押ししました。 自家用車はそれまで遠い存在でしたが、 カローラは大衆車として普及したのです。
初代カローラを開発した故・長谷川龍雄さんは 性能や価格で「80点」を確保し更に スポーティー性も追求。 先行していた日産自動車の「サニー」が 1000ccだったので1100ccで発売するなど、 「80点+α」の考え方は現在まで引き継がれてます。 時代に合わせたモデルチェンジも話題に。 例えば、3代目はオイルショックや排ガス規制に対応し、燃費を向上させました。 スポーツ車モデルとして若者に人気だった「カローラ・レビン」などの 派生車も人気ですね。 おしりが特徴的な初代カローラ・レビンや、 型式名「AE86」から「ハチロク」の愛称で有名な5代目カローラ・レビンなどがあります。
東京五輪の2年後、66年に初代カローラが登場。 その後、70年に2代目カローラ、72年には2代目の派生車、カローラ・レビンが登場。 73年のオイルショックを受けて74年に登場した3代目カローラは、従来モデルと比べて燃費が向上。 86年の5代目カローラ・レビンは、漫画「頭文字D」にも使われました。 バブル崩壊後の94年にはカローラ2の4代目が登場。 小沢健二さんの「カローラⅡにのって」のCMソングで話題になりました。 2000年には9代目カローラが、翌年の01年にはカローラ・スパシオの2代目が登場。 スパシオは通常は5人乗りですが、 床下収納式の3列目シートで7人乗りにもなります。 12年からは11代目カローラが発売されています。
16年9月には「カローラアクシオ」の特別仕様車 「50リミテッド」を限定500台で販売。 初代のように赤い内装で、後部にはエンブレムが配されています。 カローラは国によってはセカンドカーであり、 高級車でもありますが、近年は顧客層が高齢化。 11代目で初めて小型化したものの、販売ランキングでは 軽くて運転しやすい軽自動車やハイブリッド車に押され気味です。 若い顧客層に響くようなクルマづくりが必要ですね。 発売100周年の時にはどんなクルマになっているのか、楽しみですね。

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