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愛犬を乳母車に「我が子」と散歩 高齢化でカート普及、他人に配慮必要

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複数の犬を乗せられる多頭用ペットカート。「外出先が広がる」として普及が進んでいる=東京都台東区で
複数の犬を乗せられる多頭用ペットカート。「外出先が広がる」として普及が進んでいる=東京都台東区で

 ベビーカーに乗せて赤ちゃんと移動するように、ペットカートを利用して愛犬といつでもどこでも一緒−−。そんなライフスタイルが急速に進んでいる。ペットの高齢化が背景にあるが、人と犬の関係の変化も影響しているようだ。【木島諒子】

 東京都渋谷区の代々木公園のドッグラン。柵で囲まれた広場を犬たちがうれしそうに駆け回っていた。ペットカートを押して遊びに来る飼い主も目立ち、カートの中から顔をのぞかせてドッグランを眺めている犬もいる。「一緒にカフェに行くのに便利だし、電車に乗っていろんなところに行けます」。小型犬のケアンテリア2頭を連れてきていた主婦(50)はカートの利点を語る。ピクニックランチを楽しむ市民でにぎわう台東区の上野公園では、2匹の小型犬が多頭用カートに乗って芝生の上を気持ち良さそうに“散歩”していた。

 ペット用品大手のジェックス(東大阪市)によると、ペットカートの普及が急速に進み出したのは5年ほど前から。同社マーケティング部の担当者は「人の多いところではカートは犬の休憩所になる。カートに乗せて皆にかわいい愛犬を見せたいという心理もあるようです。複数の犬を乗せることができる多頭用も人気です」と語る。

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