作新学院(栃木)が優勝した第98回全国高校野球選手権大会は、リオデジャネイロ五輪と時期が重なりながら、14日間で83万7000人を甲子園に集めた。80万人を超えたのは過去最長の9年連続で、高校野球人気の健在ぶりを示した。しかし、残念な光景があった。観衆がタオルを頭上で振り回す、度が過ぎた「肩入れ応援」だ。勝敗に影響を及ぼしたと思える試合もあった。甲子園での応援について考えてみたい。
この記事は有料記事です。
残り1623文字(全文1826文字)
毎時01分更新
◇塩ひとつまみ、うまみ凝縮 大寒も過ぎ、冷え込みは今が本番…
「気がつくと、所持金は103円でした。4日の仕事始めに出勤…
かつて多数のテロ・ゲリラ事件に関与し、犠牲者を出してきた過…