防衛省概算要求

過去最高の5兆1685億円

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米軍再編関連経費含め 北朝鮮や中国念頭に能力強化図る

 防衛省は31日、2017年度予算の概算要求について、米軍再編関連経費を含めた総額で過去最高となる5兆1685億円(16年度当初予算比2.3%増)とすることを決めた。軍事力増強を続ける北朝鮮や中国を念頭に、弾道ミサイル防衛(BMD)や離島防衛の能力を引き続き強化する。

 主な要求内容としては、海上配備型と地上配備型があるBMD用迎撃ミサイルの改良型を導入するため、それぞれ147億円と1056億円を計上。いずれも20年度以降の運用を目指す。潜水艦の拡充には、探知能力や静粛性を向上させた新型1隻の建造費760億円を要求。尖閣諸島を含む南西防衛強化策では、改良型03式中距離地対空誘導弾1式を取得し沖縄本島に配備するため177億円を求めたほか、艦対空、地対艦、哨戒機用空…

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