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クローズアップ2016

高齢者施設9人死亡(その2止) 介護施設に盲点 避難計画、現場任せ

 台風10号により、9人もの犠牲者を出した岩手県岩泉町の高齢者グループホーム「楽ん楽ん」。こうしたグループホームの入居者は全員が認知症のお年寄りで、風水害や地震の発生時には、真っ先に避難準備が必要な「災害弱者」が集まって生活している場ともいえる。しかし、体制は脆弱(ぜいじゃく)で、災害への十分な備えは難しいのが実情だ。

 グループホームなど介護施設では厚生労働省の運営基準に沿って、事業者が火災や地震、風水害に対応するための具体的な計画(マニュアル)を作らなければならない。定期的に避難や救出などの訓練も実施するよう義務付けられている。

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