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金言

英国のソフトパワー=西川恵

 <kin−gon>

 英国の欧州連合(EU)からの離脱は英国にマイナス、との見方が強い。EU市場への自由なアクセスを失う、離脱で外資は英国を拠点とする理由がなくなる……。「市場」「資本の論理」の観点に立てばそうだ。しかし最近、英国のソフトパワーも忘れるべきでないと思い始めた。

 英国のソフトパワーの一つは、潜在的な可能性や魅力あるものを見いだし、それを編成し直して普遍的なものにする力、である。自由貿易、競争ルールの下でこそ、このパワーは発揮される。

 英国はワイン生産国ではなかったにもかかわらず、ロンドンは18世紀から今日まで世界のワイントレードの中心である。

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